こんにちは。
相良です。
今回は、SNSを使った集客について解説していきます。
集客目的でインスタグラムを使っている人は多いと思いますが、「集客をしたいのなら同業者ではなくお客様をフォロー」しましょう。
トレーナーやセラピストの方は、
- 同業者のみフォローしている
- 同業者と知り合いのみフォローしている
- 同業者とお客様をフォローしている
というケースが多いのですが、集客目的で運用するなら、
『あなたのお店のお客様になり得る人』をフォローするようにしましょう。
インスタグラムを使う目的を明確に
そもそもインスタグラムを使って発信している理由を考えてほしいのですが、
インスタを使う理由って…
- 同業の仲間と戯れるためではなくて、
- 同業者の投稿を見て刺激を受けるためでもなくて、
- 同業の凄い人と自分を比較して落ち込むためのものでもなくて、
「あなたを必要としているお客様に出会うため」
「何かの悩みを持っている人に、助けられる場所があると知らせるため」
にインスタを使っていると思うんですよね。
そうなると、あなたがフォローするべき人は同業者ではなくお客様になる可能性がある人、既にあなたのことを信頼している既存のお客様ということになりませんか?
なので、アカウントを作って集客目的で発信をしているなら「あなたのお客様になり得る人」に対して認知を広げていきましょう。
理想のお客様に来店してもらうという視点
同業者をフォローしていても、
- お客様の使う言葉
- お客様がストレスに感じていること
- お客様の悩んでいそうなこと、感情の揺れ
などは、分かりません。
逆に、
- 同業者の使う言葉
- 同業者がストレスに感じていること
- 同業者の悩んでいそうなこと、感情の揺れ
などが分かるようになります(笑)
お客様のことがわからず同業者の悩みが分かるようになっても、あなたを必要としているお客様に響くような文章が書けなくなります。
理由は、お客様に興味が向いていないからです。
(同業者の人に意識向いていないですか?)
お客様に興味と意識を向けて、
「このお店に来ればあなたの悩みは解決してこんな未来がありますよ」ということを、
お客様に向けて、
お客様の使う言葉で、
お客様に寄り添う形で、
文章が書けるようになると、同業者ではなくお客様にとって読みやすく伝わりやすい文章になり、あなたの元にお客様の方から問合せが来るようになります。
ビジネスに正解はないですが、唯一正解らしきものを知っているのは「お客様」です。
集客したいなら同業者ではなく、あなたのお客様になり得る人をフォローしましょう。
僕自身なかなか集客できず悩んでいた期間も長かったですが、集客できるようになるために行った最初のステップはここです。
これをやってから集客できるようになったので、是非真似してくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
相良
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