こんにちは、相良です。
今回は、リピートアップに関するコラムです。
お客さんって、「初回」から「2回目」のリピートするかどうかを判断するのは、”加点方式ではなく減点方式で判断している”ということを、まずを覚えていてください。
リピートの本質
リピートの本質は、
『全体的な減点方式』です。
いくら技術が高くても、他の部分で減点され過ぎてしまうとリピートしされなかったりします。
今まで自分がお客さんとして、リピートしなかったお店を思い出して欲しいんですけど、
そういうお店って、満足しているところはあっても、どこかで減点していてリピートしなくなってないですか?
例えば、
飲食店だとしたら、
- 予約の対応
- スタッフの対応、接客
- 大将の人柄、態度
- メニューの説明
- 料理の美味しさ
- 料理の量
- お皿、グラス、テーブルなどの清潔感お店全体の内装、空間
- 値段
- 会計時の対応
などなど。
全ての“合計点“が、自分の基準値に到達しないお店にはいかないですよね。
どれだけ料理が美味しくても、お皿が汚かったり、接客がイマイチだったりすると、「次はないかな」と思いますよね。
ポイントは、
どれだけ技術があってもトータルの基準点を満たさないお店にはリピートされないということ。
加点方式ではなく減点方式で、2回目のリピートがされるかどうかは決まっているということを、まずは覚えておいてくださいね。
お客さんが減点するときって?
初回来店のお客さんが「どこで減点するのか?」なんですけど、
特に減点するポイントになるのは、
- 予約する前
- 予約するとき(対応)
- 来店したとき
- 施術までの案内
- カウンセリング
- 施術中
- 施術後
- 次回の提案
- 会計時
- 次回の提案
- お見送りのとき
- 帰宅後
この辺りです。
まずは減点されやすいシーンを知ることがリピート率をアップするためにやるべきことです。
ポイントは、
施術するときだけじゃなくて“予約する前から減点は始まっている”ということです。
予約する前に減点されていると、予約までされないことも多いですが…こういう意識があると、よりリピート率もアップするんじゃないかなと思います。
あなたは新規のお客様が来るときに、このシーンでどこまで気を配れていますか?
12のシーンがあるので、全てで気を配れていれば120点です👏
80点ぐらいが、気を配れているボーダーラインかなと思いますが、それに満たない方はリピートコラムを読みながら実際に活用してリピート率を上げていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
相良
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