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お客様がリピートするかどうかを決める12のシーン。

こんにちは、相良です。

今回は、リピートアップに関するコラムです。

お客さんって、「初回」から「2回目」のリピートするかどうかを判断するのは、”加点方式ではなく減点方式で判断している”ということを、まずを覚えていてください。

 

リピートの本質

リピートの本質は、
『全体的な減点方式』です。

いくら技術が高くても、他の部分で減点され過ぎてしまうとリピートしされなかったりします。

今まで自分がお客さんとして、リピートしなかったお店を思い出して欲しいんですけど、

そういうお店って、満足しているところはあっても、どこかで減点していてリピートしなくなってないですか?

例えば、

飲食店だとしたら、

  • 予約の対応
  • スタッフの対応、接客
  • 大将の人柄、態度
  • メニューの説明
  • 料理の美味しさ
  • 料理の量
  • お皿、グラス、テーブルなどの清潔感お店全体の内装、空間
  • 値段
  • 会計時の対応

などなど。

全ての“合計点“が、自分の基準値に到達しないお店にはいかないですよね。

どれだけ料理が美味しくても、お皿が汚かったり、接客がイマイチだったりすると、「次はないかな」と思いますよね。

ポイントは、

どれだけ技術があってもトータルの基準点を満たさないお店にはリピートされないということ。

加点方式ではなく減点方式で、2回目のリピートがされるかどうかは決まっているということを、まずは覚えておいてくださいね。

 

お客さんが減点するときって?

初回来店のお客さんが「どこで減点するのか?」なんですけど、

特に減点するポイントになるのは、

  1. 予約する前
  2. 予約するとき(対応)
  3. 来店したとき
  4. 施術までの案内
  5. カウンセリング
  6. 施術中
  7. 施術後
  8. 次回の提案
  9. 会計時
  10. 次回の提案
  11. お見送りのとき
  12. 帰宅後

 

この辺りです。

まずは減点されやすいシーンを知ることがリピート率をアップするためにやるべきことです。

ポイントは、

施術するときだけじゃなくて“予約する前から減点は始まっている”ということです。

予約する前に減点されていると、予約までされないことも多いですが…こういう意識があると、よりリピート率もアップするんじゃないかなと思います。

 

 

あなたは新規のお客様が来るときに、このシーンでどこまで気を配れていますか?

12のシーンがあるので、全てで気を配れていれば120点です👏

80点ぐらいが、気を配れているボーダーラインかなと思いますが、それに満たない方はリピートコラムを読みながら実際に活用してリピート率を上げていきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

相良


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