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投資して良かった「お金の使い方」

こんにちは。
相良です。

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今回は、
個人サロンオーナーさんにお勧めなお金の使い方を1つ紹介したいなと思います。

特に自分のスタジオやサロンがある方や
単価1万円以上のサービスを作りたいという方には、
今回紹介する視点を知ってほしいです!

この考え方を知ることで、
自分のサービスをアップデートできるし、
単価を上げるヒントも見つかると思うので
是非読んで実践してほしいです。

 

前置きが長くなりましたが、
お勧めのお金の使い方を紹介します。

 

それは、、、

「体験にお金を使う」

ということです。

 

具体的には、

  • 移動手段のランクを上げる
  • 高級ホテルに泊まってみる
  • 高級ランチを予約してみる
  • 高級ディナーを堪能してみる

などなど。

形としては残らないけど、
自分自身の経験として残るものに
投資をしてみることです。

特にお勧めなのは、
「高級ホテルに滞在すること」です。

これかなり勉強になることが多いのです。

 

例えば、
1泊5,000円のビジネスホテルだと、

浴室とトイレは基本セットで、
歯ブラシなどのアメニティ類も客室になかったり、
ベットがすごく固くて薄かったり、
部屋が狭くて外が見えなかったりします。

 

だけど、
1泊10,000円を超えるホテルだと、

トイレと浴室が別になっていたり、
アメニティ類が充実していたり、
ベットがふかふかになっていたり、
部屋に少しゆとりがあったりします。

(大事なのはここから!!)

1泊5,000円の安いホテルと、
1泊10,000円のそこそこするホテルだと、
明らかに設備が違うのですが、

1泊10,000円のホテルと、
1泊50,000円を超えるホテルだと
どういう部分が違うのか。

 

部屋の広さが5倍になるわけでもなく、
ベットのふかふか度が5倍になるわけでもなく、
アメニティの数が5倍になるわけでもなく、
ドライヤーの風量が5倍になるわけでもないのに、
宿泊料金は5倍するのです。

 

1泊10,000円のホテルと、
1泊50,000円を超えるホテルだと
どういう部分が違うのかというと、

  • フロントの雰囲気
  • ホテルスタッフさんの接客
  • 音のノイズの少なさ
  • 居心地の良さ
  • 快適さ
  • 空間のエネルギーの静けさ
  • 空間全体の統一感と余白
  • 感動を体験できるような仕掛け

などなど。

機能的な部分での差もありますが、
そこ以上に目には見えないけど確かに感じられる
感情が動くような部分での差が大きいのです。

お金を払うお客様は、
部屋の広さやアメニティの数が5倍になって、
ベットのふかふか度が5倍になって、
ドライヤーの風量が5倍になったところで、
「宿泊料金が5万円」だと高く感じるのです。

だけど、
上質な空間に身を置いて1日を過ごすという体験に
心が動くような感動があったりすると、
5万円でも高いと思わずに払うのです。

(3泊20万円のホテルでこれは高すぎと思ったことはありますが、その話はまたどこかで…笑)

 

今回の記事で知ってほしいのは、
機能(僕たちでいう技術)だけを売っていても、
単価を上げることは難しいということです。

商品を高く買ってもらいたいなら、
機能(施術の技術)だけでなく、
人が惚れる立ち振る舞いをして、
利用する人が感動するような仕掛けを作り、
お客様の心を掴むことが大切なのです。

 

僕のメルマガを読んでくれている方から、
いただいた嬉しい報告を最後に紹介します。

相良さんが言ってることがほんとにそうだなと思いました!!

どこ行くのも接客や使ってるもの、置いてるもの見るようになって、合わなければそのお店に行かなくなりました(笑)

自分が選ぶところは大切だなと思います!

というDMを先日いただきました。

僕の発信を見てくれて、
それをきっかけにを行動してみたら、
そこで感じられることがあるはずです。

高級ホテルではなくても、
いつもより少しお金をかけてみてください。

その経験や体験は
自分のお店やお客様に還元できるので、
ちょっと頑張って初めての価格や体験に
投資してみることを実践してくださいね!

 

今日はこの辺りで!
ではでは。

相良